ストレートパーマと矯正の違いって??

 

梅雨も近づいてきて

髪の毛もうねりが出やすくて下ろせないっていう人も

多くなってきたんではないでしょうか?

ほとんどの人がこの時期が

1年で1番髪の毛のセットがうまくいかないと思います。

なのでこの時期が1年で1番縮毛矯正ストレートパーマをかける人が多くなります。

両方とも聞いたことのあるメニューだと思いますが

具体的に何が違うのかわかりますか??

実は使うものは同じだけど、工程が違うだけなんです!

それぞれの工程は

縮毛矯正

1液塗布

流す

乾かしてアイロンを入れる

2液を塗る

流す

 

ストレートパーマ

 

1液塗布

流す

少し温める

2液を塗る

流す

という工程になります!

ほとんど同じなんですが

アイロンを入れる

っていうとこと

少し温める

っていうところが少し変わってきます。

まず1液を塗った時に髪の毛の中にある

シスチン結合という鎖みたいなものを

1度切り離します。

そのあとにそれを

少し温めるorアイロンで熱処理をして

整列させます。

それから2液をつけて

 

鎖をくっつけることで

綺麗にまっすぐになる

というものです!

縮毛矯正のアイロンを入れる場合、

しっかり伸ばすために

家でセットするときよりも

しっかりアイロンを入れるので

熱によるダメージを受けます。

しかしその分強い癖も

しっかりと伸ばせるという

メリットがあります。

逆にストレートパーマの場合だと

アイロンを入れないので

その分のダメージを抑えられるのですが

強い癖は伸ばせません。

ただ、アイロンを使わないでも伸びる弱い癖や、

パーマを落としたい時などには

無駄なダメージなくストレートになる

というメリットがあります!

自分の癖が

ストレートパーマの方が向いているのか

縮毛矯正の方が向いているのかは

判断が難しいと思うので

ご来店いただいてからスタッフと相談して

どちらにするかを決めていただいても

大丈夫なのでお気楽にご相談ください!