卒業後のヘアカラー

春も近づいてきて少しづつ暖かくなってきましたね!

卒業式のシーズンに差し掛かってきました^ – ^

ご卒業おめでとうございます!

『高校を卒業したら髪の毛を明るくしたい!』

っていう人や、

『大学を卒業したら就職で髪の毛を暗くしなきゃいけない』

っていう人も多いと思います。

高校卒業の人と大学卒業の人向けに

それぞれ担当の美容師さんに伝えた方がいいことなどを

今回書いていきます(^_^)

高校卒業した人

・美容師に伝えた方がいいこと

髪を染めるときには今まで髪にどういうことをしたかの

履歴が非常に大事になってきます。

特に大事になってくるのは、

『黒染めを過去数年にしたか』

『縮毛矯正等をかけているか』

この二つのどちらかが当てはまっていると

やりたい色にできない可能性がでてきます。

なので初めにどちらかをしている場合は必ず美容師さんに伝えましょう!

ただ、絶対にできないという訳ではなくて

状態を見て、問題なさそうであればやりたい色にできることもあるので

初めに担当の美容師さんとしっかりと話し合って決めていくのがいいと思います^ – ^

・髪を染めると起こること

髪を明るくするときには必ずダメージをします。

なので今までと同じヘアケアをしていくと、

今までより髪の毛の状態が基本的には悪くなるので、

今までよりもすこーしだけヘアケアにコストか時間をかけていくことになります。

 

また、時間が経つと根元から黒い毛が生えてきて

根元と中間の部分がぱっくりと色が変わる

『プリン』と呼ばれるような状態になるので

定期的に美容室で髪を染めることが必要になってきます!

 

大学卒業した人

・就職先がどれくらいの髪の毛の明るさが大丈夫なのか

 

4月から就職するひとは大体今の時期くらいから

髪を暗くして、職場の規定や雰囲気に合うようにする人が

多いと思いますが、

『規定がない』

っていうところもあれば

『○トーンまでならOK!』

っていうとこもあれば

『一応規定はあるけど明るくても問題ない!』

っていうところなど様々です!

それによって使っていく薬剤などが変わっていきます!

・どういうもので染めるのか

カラー剤には大きく

『おしゃれ染め』というものと

『白髪染め』というものに分かれます。

暗くする場合基本的には『おしゃれ染め』の

暗い色で染めるんで問題ないんですが、

・ブリーチしている人

・髪が細くてすぐ明るくなってしまう人

は『白髪染め』で染めないと1ヶ月持たずに

職場の規定よりも明るくなってしまう可能性があります。

この『白髪染め』にはデメリットもあって

明るくしたくなったときに明るくしにくいというものがあります。

自分だけでは判断しにくいとは思いますが、

美容師さんと相談して、どういう薬剤の方が自分には合っているのか

考えてから染めた方が

後々好きなカラーを楽しみやすくなるかな!と思います!

このように今までどういうカラーをしてきたか、

どういう風に染めるかによって、

使う薬も

メリットも

デメリットも

全部変わってくるので、やってから後悔するより、

やる前に対策をする方が安心ですよね♪

カラーをする人はぜひ参考にしてみてください!